大矢国際特許事務所

smartphone

BLOG

/ 2016年12月

趣味

仕事納め〜忘年会

2016.12.30

12月28日(水)に仕事納めをしました。

仕事納めのあとも雑務等ありますが、一応、28日を仕事納めとしました。

仕事納めのあとは仕事仲間と・・・ではなく、バンド(音楽)のメンバーと忘年会をしました。

集合場所、忘年会会場は金山ですので、バーゲン中の「サウンドベイ金山店(CD屋)」に寄ってから集合場所に行こうと思っていましたが、仕事が片付かなかったため、サウンドベイに寄れず、集合時間にも間に合わず、結局直接会場入りしました。

今回の忘年会のメンバーは、ボーカル、ギター、ドラム、私の4人です。

忘年会ではバンドの新たな演奏曲を決めました。

新たな演奏曲ですが、私たちのバンドはコピーバンドなので、新たなコピー曲ということになります。

新たなコピー曲は、70年代〜80年代のハードロックから選曲しましたが、あれもこれもと言っているうちに、勢いで8曲程決まりましたが・・・、

実は、私たちのバンドはツインギターでして、もう一人のギターは業務多忙のため欠席でした。そうです、このギターの要望を聞くことなく曲が決まりました・・・。

もう一人のギターも十分演奏可能な曲ですので技術的には問題ありません。きっと了承してくれることでしょう(笑)。

そして、来年はもっと活動することを目標に掲げてお開きとしました。

やはり、音楽の話をするのは楽しいですね。バンドも末永く続けていきたいと思います。

今年一年を振り返ると、特許事務所の通常業務の他、弁理士会東海支部の委員会活動、弁理士知財キャラバン、所属会派の南甲弁理士クラブの幹事と幅広く活動させていただき、とても充実した一年でした。来年も見聞を広めるためにも、積極的に様々な活動をしていきたいと思っております。

来年は、1月5日から業務開始となります。よいお年をお迎えください。

仕事

愛知県中小企業診断士協会とのタイアップ

2016.12.14

12月9日(金)は、愛知県中小企業診断士協会と弁理士会東海支部(知的財産支援委員会)とのタイアップ事業(第1回)を行いました。

タイアップ事業の第1部は、中小企業診断士の先生に「ものづくり補助金の活用方法について」というテーマでご講演していただきました。

「ものづくり補助金」、略して「もの補助」等と呼ばれておりますが、その正式名称を「平成28年度補正 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」といい、愛知県では愛知県中小企業団体中央会が公募等を行っております。

http://www.aiweb.or.jp/topics/monodukurihojo_h29.html補助対象経費としては、「知的財産権等関連経費」も含まれているが、補助対象とならないものもある等、我々弁理士も知っておくべき情報を講義内容に含めていただき、非常にためになる講義内容でした。

2時間の講義でしたが、大変密度の濃い内容をご講演いただきました。

タイアップ事業の第2部は、中小企業診断士の先生6名と弁理士6名で意見交換会を行いました。ここでは活発な意見交換ができ、有意義な会議となりました。

タイアップ事業の第3部は、場所を変えて名古屋・伏見にある「魚めし 竹亭(伏見本店)」で懇親会を行いました。

http://www.uomeshi.com/fushimi.html

お酒の席でしか聞けない(!?)お話等が出て、親睦を深めることができとても楽しかったです。

ここ「竹亭」さんは、委員会後の懇親会等で何度か利用させていただいておりますが、〆の鯛めしが美味しいですね。残った鯛めしで作ったおむすびをお土産にしていただきました。

今回のような意見交換会や懇親会を複数回行うことによって、中小企業診断士さんと弁理士のタイアップがより一層強化されるものとなりますので、第2回、第3回を行うことを約束して、第1回を終了しました。やはり、信頼関係を築くためには、何度もお会いすることに尽きると思いますからね。

ご参加いただきました先生には厚くお礼申し上げます。次回もよろしくお願いします!!

仕事

第3回メディカルメッセにいってきました

2016.12.13

12月8日(木)、吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)で開催された「第3回メディカルメッセ」の「株式会社伸交」様のブースにご挨拶に行きました。

image

今回のメディカルメッセのブースは、メッセナゴヤのブース(伸交様は「メッセナゴヤ2016」にも出展されました)よりも若干狭かったですが、ポイントを絞って展示されており、また、照明等も気を配られておりましたので、わかりやすく、明るく、そして何より、社長様の熱意がひしひしと伝わってくるブースでした。

社長様のブログ

帰り際、社長様から「葉牡丹」を2株いただきました。私としては1株で十分でしたが、こちらの2株は「ご夫婦」とのことでしたので、セットでいただきました。

image

早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。もうすぐお正月ですね。ちょっと早めの正月気分を味わっております。

さらに、「しあわせの魔法の杖」もいただきました。こちらは全長90センチを超える特大黒糖麩菓子です。

私の愛器の「麩(フ)レットレスベース」と比較すると大きさがわかります(笑)!!

image

生麩・焼麩の製造をされているメーカーさんの商品ですので、麩の味、食感ともに絶品です。また、こだわりの黒糖を使用しており、これが甘すぎず、後味もとてもよかったです。

image

非常においしかったので、あっという間に90センチ完食しました。

「しあわせの魔法の杖」は、お客様のお手元に届く前に折れてしまうと「しあわせの魔法」がかからない場合がありますので、基本的には通販はされていないようです。

社長様ありがとうございました!

仕事

中小企業を応援する知財支援施策について

2016.12.08

12月7日(水)に名古屋商工会議所で開催されました、特許庁等が主催する「知的財産権制度説明会(実務者向け)2016」に参加してきました。

5つの講義科目のうち、3つ目の講義「中小企業を応援する知財支援施策について」では、各種知財支援制度について説明がありました。

1.まず総論的に、

・特許等の知財権を保有している中小企業は、保有していない企業と比べ、成長性が高い傾向がある。

・特許出願件数は2009年以降減少傾向であるが、特許登録件数はさほど変わらない。

→特許登録率は増加傾向。

・中小企業の特許出願件数及びPCT国際出願件数は増加傾向。

・大企業のみならず、中小企業においても知財活動は行われている。

・中小企業の知財への関心は高いが、人・物・金が課題。

といったお話を聴くことができました。

2.次に、具体的な施策として、「研究開発型中小企業を対象とした減免制度」、「中小ベンチャー・小規模企業等を対象とした減免制度」のお話がありました。

(1)研究開発型中小企業を対象とした減免制度

①中小企業要件と②研究開発要件の2つの要件を満たすことにより、審査請求料が半
額軽減され、特許料(第1度年〜第10年度分)も半額軽減されます。

①中小企業要件としては、

・◯◯業の場合は従業員数が◯◯人以下、資本金が◯◯円以下といったものです。業
種によって異なります。

②研究開発要件としては、

・申請者(出願人)の試験研究費等比率が収入金額の3%を超えていることが必要です。

・3%超か否か分からないときは、税理士、公認会計士、中小企業診断士による証明書で対応可能とのことです。

・但し、3%要件を満たしていない場合でも、中小企業新事業活動促進法等に基づく認定事業に関連した出願であれば対象となります。

詳しくはこちらをご覧下さい。

(2)中小ベンチャー・小規模企業等を対象とした減免制度

この軽減措置は、平成26年4月から平成30年3月までに特許の審査請求又は国際出願を行う場合が対象の時限措置ですのでご注意下さい。

①対象者としては、

(Ⅰ)個人事業主の場合

・従業員20人以下(商業又はサービス業は5人以下)

・事業開始後10年未満

です。

(Ⅱ)法人の場合

・従業員20人以下(商業又はサービス業は5人以下)

・設立後10年未満で資本金3億円以下

です。

②措置内容としては、

(Ⅰ)国内出願の場合

・審査請求料が1/3に軽減、

・特許料(第1度年〜第10年度分)が1/3に軽減されます。

(Ⅱ)国際出願(日本語に限る)場合

・国際出願手数料が1/3に軽減、

・調査手数料・送付手数料が1/3に軽減、

・予備審査手数料が1/3に軽減、

・取扱手数料が1/3に軽減されます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

中小企業様に有益な支援制度、ぜひともご活用下さい。

お知らせ

日本弁理士会東海支部開設20周年記念「知的財産セミナー2017」

2016.12.06

平成9年1月31日に設立された日本弁理士会東海支部ですが、本年度は20周年の記念すべき年です。

そこで、来年1月27日(金)に日本弁理士会東海支部開設20周年記念「知的財産セミナー2017〜知的財産で育て!東海エリアの企業〜」が開催されます。

私は、本年度「知的財産支援委員会」の委員長でありますが、「支部開設20周年記念事業実行委員会」の委員でもありますので、本セミナーを微力ながらお手伝いさせていただいております。

本日も打ち合わせに行ってきました!

着々と準備を進めております!!

ご期待下さい!!!

本セミナーの申し込みがスタートいたしました。詳しくはこちらをご覧ください。

本日の中日新聞朝刊に「第6回 知財経営サロン」の告知掲載がされております(20頁 県民版)。

途中からの申し込みも可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

日本弁理士会東海支部 愛知県