2016.12.14
12月9日(金)は、愛知県中小企業診断士協会と弁理士会東海支部(知的財産支援委員会)とのタイアップ事業(第1回)を行いました。
タイアップ事業の第1部は、中小企業診断士の先生に「ものづくり補助金の活用方法について」というテーマでご講演していただきました。
「ものづくり補助金」、略して「もの補助」等と呼ばれておりますが、その正式名称を「平成28年度補正 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」といい、愛知県では愛知県中小企業団体中央会が公募等を行っております。
http://www.aiweb.or.jp/topics/monodukurihojo_h29.html補助対象経費としては、「知的財産権等関連経費」も含まれているが、補助対象とならないものもある等、我々弁理士も知っておくべき情報を講義内容に含めていただき、非常にためになる講義内容でした。2時間の講義でしたが、大変密度の濃い内容をご講演いただきました。
タイアップ事業の第2部は、中小企業診断士の先生6名と弁理士6名で意見交換会を行いました。ここでは活発な意見交換ができ、有意義な会議となりました。
タイアップ事業の第3部は、場所を変えて名古屋・伏見にある「魚めし 竹亭(伏見本店)」で懇親会を行いました。
http://www.uomeshi.com/fushimi.htmlお酒の席でしか聞けない(!?)お話等が出て、親睦を深めることができとても楽しかったです。
ここ「竹亭」さんは、委員会後の懇親会等で何度か利用させていただいておりますが、〆の鯛めしが美味しいですね。残った鯛めしで作ったおむすびをお土産にしていただきました。
今回のような意見交換会や懇親会を複数回行うことによって、中小企業診断士さんと弁理士のタイアップがより一層強化されるものとなりますので、第2回、第3回を行うことを約束して、第1回を終了しました。やはり、信頼関係を築くためには、何度もお会いすることに尽きると思いますからね。
ご参加いただきました先生には厚くお礼申し上げます。次回もよろしくお願いします!!
2024.04.03
この度、4月1日付けで日本弁理士会東海会の副会長を拝命いたしました。
各団体、機関への挨拶回りが始まり、改めて重責を痛感しております。
荷が重いですが、日本弁理士会東海会のさらなる発展のため尽力させていただく所存です。
今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024.01.04
新年のご挨拶を申し上げます。
先ずは「令和6年能登半島地震」で多数の犠牲になられた皆様、この地震の救援活動中に殉職された海上保安庁の乗組員の皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
本年もご期待に添えるようになお一層の努力を続けていく所存でございますので、お導きのほどよろしくお願い申し上げます。
2023.08.31
長らく更新が空いておりました。
昨日、名古屋国際会議場にて、「第75回名古屋市民生委員・児童委員大会」に行ってきました。
式典では、子どもの自殺についてのお話がありました。名古屋市内の子どもの自殺者数は年間10人前後だそうです。
さらに、自殺を考えたことがある子どもの数に関してはその10倍はいるとのことでした。この数は名古屋市の中学校一校あたり一人位はいる計算になるそうです。
自殺の理由としては、進学、勉強が多いようです。
勉強がすべてではなく、得意なことを伸ばすことも必要ではと仰ってました。
市として「一人の子も死なせない」との言葉が強く印象に残りました。
明日から新学期が始まります。悲しい報道は耳にしたくないです。
2021.06.05
ご報告が大変おくれましたが、令和2年度より、一般社団法人愛知県発明協会様の特許発明相談員を、月に一度、担当させていただくことになりました。
日時:毎月第4月曜日 13:00~16:00
場所:名古屋商工会議所 5階 (産業振興部内)
今月の担当は、令和3年6月28日(月)13:00~16:00 になります。
特許事務所への敷居が高いと感じられる方、場所的に都合がよい方等、ぜひお気軽にご利用ください。弊所でのご相談も無料でしておりますが、こちらも無料になります。
尚、予約制ではないですが、予約の方が優先となりますので、ご了承ください。
(ご予約TEL 052-223-5643)
2019.07.08
7月1日「弁理士の日」でもある先週の月曜日、ホテルニューオータニ東京にて、弁理士制度120周年記念式典と祝賀会に出席してきました。
式典には、皇族の方もご臨席され、厳かに、かつ華やかな雰囲気の中執り行われました。
式典後の祝賀会では、来賓の政治家の方々、特許庁長官等から、これまでの知財、これからの知財について、熱い想いと期待の祝辞をいただき、厳かな式典とは一転、とても和やかな時間となりました。
1000名近い弁理士や関係者の方々の集まりということで、会場内はすごい人でしたが、久しぶりにお会いできた先生方や顔なじみの名古屋の先生方も多数おられ、立食をしながらの楽しい歓談はあっという間の時間でした。
日帰りでしたので、同行した妻とともに、後ろ髪を引かれる想いで会場をあとにし、新幹線に飛び乗り帰宅の途に就きました。