2017.01.23
1月14日(土)、一般社団法人 中川法人会 野田支部主催の研修会に参加してきました。
研修会の具体的な内容は、≪中部国際空港滑走路&ミツカンミュージアム見学ツアー≫です。
当日は、中川区役所に8時集合。天気がよければ車で行ってコインパーキングに止めようと思っておりましたが、雪が降っていましたので市バスで行くことにしました。
集合場所に行くには「地下鉄高畑」という停留所で降りるのですが、停留所に着く前に市バスの窓からチラッと集合場所近辺を見たら、まだ観光バスが到着してないようでしたので、時間調整のため、とりあえずコンビニへ。
買い物、トイレを済ませて集合場所へ行くと観光バスが待っていましたので、さっそく乗車。
受付の方に名前を伝え、参加費を支払い、さらには身分証明書(滑走路見学で必要となります)を提示して着席。お菓子の詰合せ+お茶をいただきました。
今回お世話になった観光バスはJR東海さんのバスで、36人乗り豪華化粧室(トイレ)付ハイデッカー(4列ワイドシート)です。補助席がないので、その分各シートが広いです。トイレがあり一安心です。バス旅行の場合は、トイレがあるとないとでは安心感が全然違いますからね。
出発時間となりました。雪がちらつく中、中川区役所を出発。名古屋高速を黄金(こがね)ICから乗り、一路中部国際空港滑走路へ向かいます。
黄金ICの電光掲示板には北側の一宮方面は通行止めとの案内表示がされていましたが、我々が向かう先は南側の中部国際空港ですので、なんとか走行可能でした。
車内で上映された研修ビデオを観ていると、程なくして尿意が。ということでトイレへ。
トイレは車両の後方幅方向に設置されており、便座に着座すると右側から車窓を眺めることができます。
シートに着座したときの景色の流れと、便座に着座したときの景色の流れとの違いを楽しみながら、ボ〜っとしていると、車窓付近にカーテンを発見!!
「カーテンがある→カーテンしないと外から丸見え」というのが頭の中に浮かび、バスの後ろに車がいなくなったタイミングで素早くパ◯ツとズボンを履きました。
あとから聞いたのですが、こっちから外は見えますが、外からは中が見えなくなっているようです(まぁ、あたりまえか・・・)。
一人でドキドキハラハラしているうちに中部国際空港滑に到着。そして、滑走路ツアーの際の本人確認等を行う場所に誘導されました。
まずはセントレアのガイドさんによるツアー内容の説明の後、本人確認、荷物検査、ボディーチェック等が行われ、再びJR東海さんのバスに搭乗します。そして、渡された参加証を首からぶら下げ、いよいよ出発です。
因みに、我々が到着して間もなくから、本人確認、荷物検査、ボディーチェック等を行っている最中、警察官の方が我々の後ろにピッタリとマークしていました。このツアーは立ち入り禁止区域に入って行われるので、かなり厳重なんですね。
すんなりと滑走路に出ることはできません。まだ関門がありました。
滑走路に出るまでにゲートが二つあり、一つはバスの乗客のチェック用、もう一つはバスの運転手や、説明してくれるセントレアのガイドさんのチェック用という徹底ぶりでした。空港関係者とて例外なくチェックされることにビックリしました。あと、ツアー中はバスの窓を開けることができないとのことです。
チェックの結果、特に問題ないので二つのゲートが上がり、ようやくコースインです。
このツアーは滑走路の外周をぐるっと回って戻ってくるというものですが、途中、バスから降りて見学専用の柵の中から飛行機の離着陸を見ることができます。柵から滑走路までは100メートル程だそうで、かなりの迫力がありました。スカイデッキから滑走路までが300メートルなので、いかに近くで見れるかということがおわかりいただけると思います。
ハンカチ等が滑走路に飛んで行った場合は見学会が強制終了となる場合があるそうなので、風で飛ばされそうな物はポケットの中に入れました。念のためハンチング帽も脱いでおきました。
轟音、着陸の際の砂埃等が目の当たりとなり、柵の中は大迫力でした。ただ、風を除けるものがないので寒かったです・・・。
バスは、座った席が悪く(進行方向に向かって右側)、あまりいい写真を撮ることはできませんでしたが、この目に焼き付けてきました。
ツアー中、首からぶら下げていた参加証ですが、お土産にいただけます。ツアー日、トータルの参加者数等が記載されていますが、トータルの参加者数が25万人を超えていることにもビックリしました。
90分程の滑走路見学ツアー終了後は、別室で中部国際空港の監査役の中山厚さん(当会会員)の講演会を聴きました。
中部国際空港としては、飛行機に乗る人はもちろんですが、飛行機に乗らない人も空港に来てお買い物等をしてもらえる商業施設がキモなのだそうです。
お昼ご飯の時間となりましたので、「ステーキテラス」で昼食をとり、中部国際空港、ひいては中部経済の発展のためにお買い物(ホント微力ですが・・・)をして中部国際空港を後にしました。
駄菓子屋の「吉田商店」さんで買った子供たちへのお土産「ゴ◯ブリ」が行方不明となっております・・・。忘れた頃(夏)に出てくると心臓に悪いので、覚えてるときに是が非でも見つけないといけませんね・・・。
2024.04.03
この度、4月1日付けで日本弁理士会東海会の副会長を拝命いたしました。
各団体、機関への挨拶回りが始まり、改めて重責を痛感しております。
荷が重いですが、日本弁理士会東海会のさらなる発展のため尽力させていただく所存です。
今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024.01.04
新年のご挨拶を申し上げます。
先ずは「令和6年能登半島地震」で多数の犠牲になられた皆様、この地震の救援活動中に殉職された海上保安庁の乗組員の皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
本年もご期待に添えるようになお一層の努力を続けていく所存でございますので、お導きのほどよろしくお願い申し上げます。
2023.08.31
長らく更新が空いておりました。
昨日、名古屋国際会議場にて、「第75回名古屋市民生委員・児童委員大会」に行ってきました。
式典では、子どもの自殺についてのお話がありました。名古屋市内の子どもの自殺者数は年間10人前後だそうです。
さらに、自殺を考えたことがある子どもの数に関してはその10倍はいるとのことでした。この数は名古屋市の中学校一校あたり一人位はいる計算になるそうです。
自殺の理由としては、進学、勉強が多いようです。
勉強がすべてではなく、得意なことを伸ばすことも必要ではと仰ってました。
市として「一人の子も死なせない」との言葉が強く印象に残りました。
明日から新学期が始まります。悲しい報道は耳にしたくないです。
2021.06.05
ご報告が大変おくれましたが、令和2年度より、一般社団法人愛知県発明協会様の特許発明相談員を、月に一度、担当させていただくことになりました。
日時:毎月第4月曜日 13:00~16:00
場所:名古屋商工会議所 5階 (産業振興部内)
今月の担当は、令和3年6月28日(月)13:00~16:00 になります。
特許事務所への敷居が高いと感じられる方、場所的に都合がよい方等、ぜひお気軽にご利用ください。弊所でのご相談も無料でしておりますが、こちらも無料になります。
尚、予約制ではないですが、予約の方が優先となりますので、ご了承ください。
(ご予約TEL 052-223-5643)
2019.07.08
7月1日「弁理士の日」でもある先週の月曜日、ホテルニューオータニ東京にて、弁理士制度120周年記念式典と祝賀会に出席してきました。
式典には、皇族の方もご臨席され、厳かに、かつ華やかな雰囲気の中執り行われました。
式典後の祝賀会では、来賓の政治家の方々、特許庁長官等から、これまでの知財、これからの知財について、熱い想いと期待の祝辞をいただき、厳かな式典とは一転、とても和やかな時間となりました。
1000名近い弁理士や関係者の方々の集まりということで、会場内はすごい人でしたが、久しぶりにお会いできた先生方や顔なじみの名古屋の先生方も多数おられ、立食をしながらの楽しい歓談はあっという間の時間でした。
日帰りでしたので、同行した妻とともに、後ろ髪を引かれる想いで会場をあとにし、新幹線に飛び乗り帰宅の途に就きました。