/ 2017年1月
2017.01.23
前回の続きです。家に帰るまでが遠足(研修会)ですので、もうしばらくお付き合い下さい。
当日(1月14日)の天気は雪でしたので、道路が混むと予想して予定より30分程早めに中部国際空港を出発しましたが、逆に道路が空いていました。
このまま行くと次の目的地である「ミツカンミュージアム」に早く着き過ぎてしまうため、予定にありませんでしたが日本酒「国盛」でおなじみの中埜酒造株式会社「酒の文化館」へ見学にいきました。ちなみに、ミツカンの社長さんと中埜酒造の社長さんはご兄弟なのだそうで、ミツカンの社長さんが長男、中埜酒造の社長さんが三男、次男さんはラベル等の印刷会社を経営されているそうです。
ここ「酒の文化館」では、ガイドさんにお酒ができるまでについてご説明いただき、甘酒、日本酒を試飲させていただきました。もちろん、ここでも中部経済の発展に寄与すべく日本酒のお土産を買って帰りました。
予約時間が近づいてきましたので、次は「ミツカンミュージアム」へ。
なお、「酒の文化館」〜「ミツカンミュージアム」が雪、風のピークだったと思います。雪、風が凄まじく、傘を差していると逆に危険な気がしました。こんな天気ですので、駐車場には車が止まっておりませんでした・・・。
「ミツカンミュージアム」に入館。まさに地獄に仏、館内はとても暖かかったです。
無料のコインロッカーがありましたので、上着をコインロッカーに入れて見学しました。館内は暖かいので上着を預けることができるコインロッカーがあるのはありがたいですね。
「ミツカンミュージアム」は、5つのゾーンに分かれて構成され、それぞれとても興味深く面白かったです。
ゾーン1「大地の蔵」では、お酢を量るというコーナーがありました。これは、お酢が8割位?入っている樽、お酢が半分位入っている樽、お酢が入っていない樽の3つの樽があり、それぞれの樽を気のハンマーで叩いて当てるというコーナーです。うちのドラマーがいたらチューニングを始めそうです・・・。
5つのゾーンの中でも、実際に江戸時代に使われていた、長さ約20メートルの「弁才船」を再現し、お酢を運ぶ航海を体験できるゾーン3「時の蔵」が、釣り人の私が船酔い(?)する位、真に迫るものであり、大迫力でした!!
あと、面白かったのが、お酢のメーカーさんということで「なりきりすし屋さん」。
紙粘土で作ったシャリとシリコン製のすしネタで握りずしづくりを疑似体験するものです。
握り方を教えていただき、不格好ながら完成。下駄に載せた自分で握ったすしを持って写真撮影し、印刷していただきました。
別途200円必要ですが、自分の写真を印刷して「味ぽん」のラベルとして貼っていただけます。ここでは、この世界に一つだけの「味ぽん」と「三ッ判 山吹」をお土産にしました。
楽しい時間が過ぎ去るのは早いもので、そろそろツアー終了の時間を迎えることとなりました。
最後は参加者全員で記念撮影をしてミツカンミュージアムを後にしました。
ほぼ予定どおり、17時過ぎに中川区役所に到着し、解散となりました。
あいにくの天気にもかかわらず大きな時間の遅れなく、ツアー内容、参加費等においても大満足のツアーでした。企画してくださった方、支部長、誠にありがとうございました!
2017.01.23
1月14日(土)、一般社団法人 中川法人会 野田支部主催の研修会に参加してきました。
研修会の具体的な内容は、≪中部国際空港滑走路&ミツカンミュージアム見学ツアー≫です。
当日は、中川区役所に8時集合。天気がよければ車で行ってコインパーキングに止めようと思っておりましたが、雪が降っていましたので市バスで行くことにしました。
集合場所に行くには「地下鉄高畑」という停留所で降りるのですが、停留所に着く前に市バスの窓からチラッと集合場所近辺を見たら、まだ観光バスが到着してないようでしたので、時間調整のため、とりあえずコンビニへ。
買い物、トイレを済ませて集合場所へ行くと観光バスが待っていましたので、さっそく乗車。
受付の方に名前を伝え、参加費を支払い、さらには身分証明書(滑走路見学で必要となります)を提示して着席。お菓子の詰合せ+お茶をいただきました。
今回お世話になった観光バスはJR東海さんのバスで、36人乗り豪華化粧室(トイレ)付ハイデッカー(4列ワイドシート)です。補助席がないので、その分各シートが広いです。トイレがあり一安心です。バス旅行の場合は、トイレがあるとないとでは安心感が全然違いますからね。
出発時間となりました。雪がちらつく中、中川区役所を出発。名古屋高速を黄金(こがね)ICから乗り、一路中部国際空港滑走路へ向かいます。
黄金ICの電光掲示板には北側の一宮方面は通行止めとの案内表示がされていましたが、我々が向かう先は南側の中部国際空港ですので、なんとか走行可能でした。
車内で上映された研修ビデオを観ていると、程なくして尿意が。ということでトイレへ。
トイレは車両の後方幅方向に設置されており、便座に着座すると右側から車窓を眺めることができます。
シートに着座したときの景色の流れと、便座に着座したときの景色の流れとの違いを楽しみながら、ボ〜っとしていると、車窓付近にカーテンを発見!!
「カーテンがある→カーテンしないと外から丸見え」というのが頭の中に浮かび、バスの後ろに車がいなくなったタイミングで素早くパ◯ツとズボンを履きました。
あとから聞いたのですが、こっちから外は見えますが、外からは中が見えなくなっているようです(まぁ、あたりまえか・・・)。
一人でドキドキハラハラしているうちに中部国際空港滑に到着。そして、滑走路ツアーの際の本人確認等を行う場所に誘導されました。
まずはセントレアのガイドさんによるツアー内容の説明の後、本人確認、荷物検査、ボディーチェック等が行われ、再びJR東海さんのバスに搭乗します。そして、渡された参加証を首からぶら下げ、いよいよ出発です。
因みに、我々が到着して間もなくから、本人確認、荷物検査、ボディーチェック等を行っている最中、警察官の方が我々の後ろにピッタリとマークしていました。このツアーは立ち入り禁止区域に入って行われるので、かなり厳重なんですね。
すんなりと滑走路に出ることはできません。まだ関門がありました。
滑走路に出るまでにゲートが二つあり、一つはバスの乗客のチェック用、もう一つはバスの運転手や、説明してくれるセントレアのガイドさんのチェック用という徹底ぶりでした。空港関係者とて例外なくチェックされることにビックリしました。あと、ツアー中はバスの窓を開けることができないとのことです。
チェックの結果、特に問題ないので二つのゲートが上がり、ようやくコースインです。
このツアーは滑走路の外周をぐるっと回って戻ってくるというものですが、途中、バスから降りて見学専用の柵の中から飛行機の離着陸を見ることができます。柵から滑走路までは100メートル程だそうで、かなりの迫力がありました。スカイデッキから滑走路までが300メートルなので、いかに近くで見れるかということがおわかりいただけると思います。
ハンカチ等が滑走路に飛んで行った場合は見学会が強制終了となる場合があるそうなので、風で飛ばされそうな物はポケットの中に入れました。念のためハンチング帽も脱いでおきました。
轟音、着陸の際の砂埃等が目の当たりとなり、柵の中は大迫力でした。ただ、風を除けるものがないので寒かったです・・・。
バスは、座った席が悪く(進行方向に向かって右側)、あまりいい写真を撮ることはできませんでしたが、この目に焼き付けてきました。
ツアー中、首からぶら下げていた参加証ですが、お土産にいただけます。ツアー日、トータルの参加者数等が記載されていますが、トータルの参加者数が25万人を超えていることにもビックリしました。
90分程の滑走路見学ツアー終了後は、別室で中部国際空港の監査役の中山厚さん(当会会員)の講演会を聴きました。
中部国際空港としては、飛行機に乗る人はもちろんですが、飛行機に乗らない人も空港に来てお買い物等をしてもらえる商業施設がキモなのだそうです。
お昼ご飯の時間となりましたので、「ステーキテラス」で昼食をとり、中部国際空港、ひいては中部経済の発展のためにお買い物(ホント微力ですが・・・)をして中部国際空港を後にしました。
駄菓子屋の「吉田商店」さんで買った子供たちへのお土産「ゴ◯ブリ」が行方不明となっております・・・。忘れた頃(夏)に出てくると心臓に悪いので、覚えてるときに是が非でも見つけないといけませんね・・・。
2017.01.05
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
早いもので、今年も5日目が終わろうとしておりますが、まずは新年のご挨拶を申し上げます。
新年ということで今年の目標を掲げられた方も多いと思います。今年の目標はお決まりですか?
私の今年の目標は、「体力アップ」です。
年齢とともに体力が落ちてきて、疲れやすくなっているのは自覚しております。何とかしないといけませんね。
何故今年の目標を「体力アップ」にしたかと言いますと、年末に、私が毎週欠かさず観ているNHKの番組「72時間」の年末特番「もう一度見たい72時間」の中で、85歳の女性が山の斜面をいとも簡単に登って行ったシーンを観たからです(若い番組スタッフが付いていけない程・・・)。
驚嘆しましたね。
驚嘆したと同時に元気付けられました。
普段から足腰使って鍛えてればあの歳までがんばれるんですね。
今年は、体力アップのための簡単な運動を続けて行きたいと思います。
運動は無理せず、ユルい感じでやっていきます。
体力アップして元気がつけば、アントニオ猪木さんの名言にもありますように、「元気があれば何でもできる。」ですもんね。
それでは、本年も当ブログをよろしくお願いします!!