大矢国際特許事務所

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仕事

南甲弁理士クラブ主催の研修会

2017.12.13

南甲弁理士クラブ主催の研修会に出席しました。

今回のテーマは、「特許異議申立及び特許無効審判について」です。

特許異議申立も無効審判も特許権が初めから存在しなかったものとみなされます(※無効審判の場合は、無効理由に該当する時から存在しなかったとされる場合があります)。

両者は似たような制度ですが、異なる点も多々あります。

本研修では、この似て非なる特許異議申立、無効審判についてご説明いただき、大変勉強になりました。

 

例えば、

  • 時期的に特許異議申立も無効審判請求も両方可能な場合、どちらを行うのが望ましいか?また、その理由は何か?
  • 無効審判の請求人適格である「利害関係」が否定される場合、肯定される場合について。
  • 特許権者への異議申立書の副本の送達の関係で、異議申立をいつ行うのが望ましいか?
  • 手続的に間違えやすいところ(間違えると補正命令が出されるので、その分、審理が遅れ、結論が出るのも遅れてしまいます)。

 

などです。

 

資料こそ膨大でしたが、わかりやすく説明していただきました。また、統計データについてもとても参考になりました。

 

南甲弁理士クラブ主催の研修は、今年はこれが最後となります。講師の先生方、誠にありがとうございました。

 

研修会場を出て伏見駅に向かう途中、ロケ車から降りてきた「○ギちゃん」(デニムベストで)を見ることができました。

 

日比野駅を出て、晩御飯を食べるべく長浜豚骨ラーメン 一番軒・日比野店へ。 久々の豚骨ラーメン・・・今回は、黒豚骨ラーメンのトンすたセットに。 

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とても寒い日でしたので、あたたかいラーメンが体にしみます。は~~おいしかったです!

 

IMG_1260 こちらは「すた飯」。生卵を絡めていただきます。こちらもおいしく頂きました。 ごちそうさまでした~!

最近の投稿

お知らせ

ご挨拶

2024.04.03

この度、4月1日付けで日本弁理士会東海会の副会長を拝命いたしました。

 

各団体、機関への挨拶回りが始まり、改めて重責を痛感しております。

 

荷が重いですが、日本弁理士会東海会のさらなる発展のため尽力させていただく所存です。

 

今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

仕事

新年のご挨拶

2024.01.04

新年のご挨拶を申し上げます。

先ずは「令和6年能登半島地震」で多数の犠牲になられた皆様、この地震の救援活動中に殉職された海上保安庁の乗組員の皆様のご冥福をお祈り申し上げます。

被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

本年もご期待に添えるようになお一層の努力を続けていく所存でございますので、お導きのほどよろしくお願い申し上げます。

日常

久しぶりの更新です

2023.08.31

長らく更新が空いておりました。

昨日、名古屋国際会議場にて、「第75回名古屋市民生委員・児童委員大会」に行ってきました。

式典では、子どもの自殺についてのお話がありました。名古屋市内の子どもの自殺者数は年間10人前後だそうです。

さらに、自殺を考えたことがある子どもの数に関してはその10倍はいるとのことでした。この数は名古屋市の中学校一校あたり一人位はいる計算になるそうです。

自殺の理由としては、進学、勉強が多いようです。

勉強がすべてではなく、得意なことを伸ばすことも必要ではと仰ってました。

市として「一人の子も死なせない」との言葉が強く印象に残りました。

明日から新学期が始まります。悲しい報道は耳にしたくないです。

お知らせ

発明相談のご案内

2021.06.05

ご報告が大変おくれましたが、令和2年度より、一般社団法人愛知県発明協会様の特許発明相談員を、月に一度、担当させていただくことになりました。

日時:毎月第4月曜日 13:00~16:00

場所:名古屋商工会議所 5階 (産業振興部内)

 

今月の担当は、令和3年6月28日(月)13:00~16:00 になります。

特許事務所への敷居が高いと感じられる方、場所的に都合がよい方等、ぜひお気軽にご利用ください。弊所でのご相談も無料でしておりますが、こちらも無料になります。

尚、予約制ではないですが、予約の方が優先となりますので、ご了承ください。

(ご予約TEL 052-223-5643)

仕事

弁理士制度120周年記念式典・祝賀会

2019.07.08

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7月1日「弁理士の日」でもある先週の月曜日、ホテルニューオータニ東京にて、弁理士制度120周年記念式典と祝賀会に出席してきました。

式典には、皇族の方もご臨席され、厳かに、かつ華やかな雰囲気の中執り行われました。

式典後の祝賀会では、来賓の政治家の方々、特許庁長官等から、これまでの知財、これからの知財について、熱い想いと期待の祝辞をいただき、厳かな式典とは一転、とても和やかな時間となりました。

1000名近い弁理士や関係者の方々の集まりということで、会場内はすごい人でしたが、久しぶりにお会いできた先生方や顔なじみの名古屋の先生方も多数おられ、立食をしながらの楽しい歓談はあっという間の時間でした。

日帰りでしたので、同行した妻とともに、後ろ髪を引かれる想いで会場をあとにし、新幹線に飛び乗り帰宅の途に就きました。